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チャールズ・ハワード (初代カーライル伯) : ミニ英和和英辞書
チャールズ・ハワード (初代カーライル伯)[はく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [はつ]
  1. (n,adj-no,n-suf) first 2. new 
初代 : [しょだい]
 【名詞】 1. first generation 2. founder 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car
: [はく]
 【名詞】 1. count 2. earl 3. eldest brother 4. uncle 5. chief official 

チャールズ・ハワード (初代カーライル伯) ( リダイレクト:チャールズ・ハワード (初代カーライル伯爵) ) : ウィキペディア日本語版
チャールズ・ハワード (初代カーライル伯爵)[はく]

初代カーライル伯爵チャールズ・ハワード(、1629年 - 1685年2月24日)は、イングランドの軍人、政治家、貴族。
ノーフォーク公爵ハワード家の分流。清教徒革命の際に議会軍の指揮官の一人だった。クロムウェルに忠実だったが、クロムウェルの死後は王党派に転じ、王政復古後の1661年にカーライル伯爵位を与えられた。
== 経歴 ==
1629年に生まれる。父は第4代ノーフォーク公爵トマス・ハワードの三男の孫にあたるサー・ウィリアム・ハワード。母はその妻メアリー(第4代ウィリアム・ユアーの娘)。
プロテスタントに改宗し、清教徒革命が発生すると議会軍の指揮官としてで戦功をあげた。
1653年のの際にから選出されて庶民院議員となる。同年、国務会議(Council of State)の委員に就任。翌1654年にはイングランド軍を率いてスコットランド軍と戦った。
1654年1656年1660年の議会でもから選出されて庶民院議員を務める〔〔。また1657年からは「ハワード子爵・卿(Lord Viscount Howard)」としての議員になっている〔〔。
護国卿オリヴァー・クロムウェルに側近として重用され、その親衛隊長や軍政監(Major-General)を務めた。しかしクロムウェルの死後には、他の軍高官と対立を深め、王政復古派に転じ、1659年中の一時期投獄された。
そのため1660年王政復古があった後も国王チャールズ2世から重用された。1660年から1679年まで枢密顧問官を務め〔、1660年から1685年にかけてはと、またを務めた。1672年から1685年にかけてはダラム知事も兼務した〔〔。
1663年から1664年にかけてはロシアデンマークスウェーデンへの特派大使を務め、1677年9月から1681年4月にかけてはジャマイカ総督(Governor of Jamaica)を務めた〔。
1685年2月24日に死去した〔。爵位は長男が継承した〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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